全回転チュービング装置
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全回転チュービング装置 納入実績

RT-300V  "SHOGUN" サンフランシスコへ納入

2011年10月に、カリフォルニア高速鉄道のサンフランシスコターミナル駅舎(TRANSBAY TRANSIT CENTER)新築工事現場に納入しました全回転チュービング装置RT-260Hが大活躍しており、その高いパフォーマンスが顧客から大変好評を得て、さらにRT-300Vを注文いただき、このたび納入しましたのでご紹介します。

RT-300Vは最大掘削口径3メートル、サブチャック機構(ケーシングを把持する装置)は中型機のバンドタイプと異なり、メインチャックと同様のくさびタイプを装備し、RT-260Hの上位機種です。油圧ユニットに、排ガス3次規制対応エンジンを搭載したRTP-5を新開発。今回、RT-300V本体+RTP-5油圧ユニットは海外初披露です。

現場はサンフランシスコ中心部の金融街に程近い、摩天楼に囲まれた一角にあります。近くを歩く人には、大型クレーンがハンマーグラブで排土しているのが見えるだけで、地下70メートル以上掘削して地中連続壁が構築されていることは、とても想像できないことでしょう。

この連続壁は一般的な一列柱状ではなく、複数列が縦横に交差した、米国では前例のない、施工難度の高い連続壁です。そのため、業界では非常に注目され、高速鉄道プロジェクトの責任者が見学に来られたのを始め、客先には引きも切らない問合せがあるそうです。

昨年開始当初、当社全回転機は、施主のTJPAを始め工事関係者に、低騒音、低振動、高精度で高効率な施工が驚きをもって受け取られました。それが今や、日曜以外昼夜連続という過酷な運転を半年続けても変わらず稼働し続けるその性能に、絶大な賞賛と信頼が寄せられています。

そして今回、RT-300Vが登場し、現場の施工ペースが飛躍的に向上。パワフルな新型油圧ユニットと余裕のある大型本体を、熟練したオペレータが地面と対話しながら絶妙に操作し、ぐいぐい掘削を進めていきます。ひとたびその高い掘削能力が発現すると、他の作業が追い付かない程です。

これまで如何なく発揮されたその力は業界に轟き、RT-300Vの施工風景が米国の業界誌の表紙を飾り、その活躍ぶりがセンセーショナルに大きく取り上げられました。

 

現場では大型重機を型式で呼ばず、ニックネームを付けています。RT-260HはNINJA=i忍者)、RT-300VはSHOGUN=i将軍)と呼ばれ、いかにも日本的な名前で親しまれています。特にRT-300Vは、現場の施工機の中でも大半の施工を受け持つ王様的存在で、まさに「将軍」と言うにふさわしい存在感を示しています。

納入の同時期に、ADSC Expoと呼ばれる全米の基礎関係業者が集まる展示会が、テキサス州サンアントニオで開催されたので、足を延ばし参加しました。当社は全く展示参加していないにもかかわらず、会う基礎施工業者やメーカーの人たちは皆、当社全回転機を既に知っており、サンフランシスコの現場は良いPRの場になっているようです。しかし、米国において全回転機はまだまだ一般的でなく、揺動機が主流です。従来の機材と施工法しか認知されず、特殊な存在なのです。

今、その状況は変わろうとしています。米国の経験豊かな客先と、熟練した米国人自身によって全回転機が操られ、評価され、その価値がじわじわ業界に浸透し始めています。 残りおよそ1年の工期を無事完了されることを願うと共に、今後も同国のインフラ整備に貢献できるよう継続して努力して参る所存です。

 

ウェブカメラで現場をいつでも見ることができます。

http://transbaycenter.org/

 →プルダウンメニュー「CONSTRUCTION UPDATES」→ 「Construction Cameras」→「BEALE STREET CAMERA」  

 
 

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