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ステンシル加工機HS1250シリーズは、発売以来、高ビーム品質が特徴であるファイバレーザによる高品質切断壁面、またナノメータ制御とラピッドステージによる高速・高精度加工でご好評をいただいております。 

高い加工品質

ファイバレーザは、パルス発振周波数を従来型YAGレーザ発振器と比較して単位時間あたり2倍以上に設定可能です。そのため、同一速度で加工した場合、ラップ率(重なり率)を向上させることができ、切断壁面の平滑化を飛躍的に改善しております。またオプション設定として、厚板加工用として高出力ファイバレーザの搭載も可能となっております。    

                                     

低ランニングコスト設計

HS1250シリーズでは、ファイバレーザを採用しているため従来型YAGレーザ発振器と較べて大幅に、ランニングコストが低減できております。また従来型YAGレーザでは、ユーザが励起ランプ(約200時間毎(約1本/月))や脱イオンフィルターの交換を定期的におこなう必要がありましたが、ファイバレーザでは励起源を含めた光学部分の設計寿命は3万時間と長いこと、冷却用として純水が不要となるため脱イオンフィルターも不要となる、またファイバレーザは3年保証をしている等、ほぼメンテナンスフリーを実現しております。  
ランニングコスト比較 ランプ励起レーザ比

発振器電源の消費電力比  約1/4
冷却用チラー消費電力比  約1/10
加工機全体の消費電力比  約1/3

*)加工機全体とは強電盤、集塵機を含めた消費電力

ユーザフレンドリー設計

HS1250シリーズの操作系は、操作盤として加工機本体に自由アームで取り付けているので、作業者が自分の体に合わせ自由な位置に動かすことができますので、視認性が良く、扱いやすいものとなっております。
ステンシルへの追加工に有効なアライメント装置もオプションとして準備しております。このアライメント装置は、ワーク上の既存の基準マークを読み取り、ワーク自身の原点を自動的に算出するものです。本装置があれば、ハーフエッチング部への追加工、データミスなどによる意匠の追加工が、高精度で実行できます。
加工データ変換ソフトは、あらゆるガーバー形式に対応しており、簡単操作でNC変換を行うことができます。これには下記に示す特徴的な機能を有しております。

(1) 意匠のサイズ・形状などによる自動加工精度指定
(2) ハーフエッチング箇所の指定
(3) 大きな意匠加工時の自動分割切断指定
(4) スパッタ対策としてのピアシング指定
(5) 開口部の輪郭抽出および一筆描き処理
(6) 最短距離ソーティング機能

 

エクスプレスヘッドとは

今回開発したエクスプレスヘッドは、集光レンズを動かしてビームをトレパニングさせています(*トレパニング:絞ったビームで円を描くように加工する方法)。

 

これまでの加工ヘッドは、ファイバ出射部を把持し、これをUVステージが切断意匠形状に従い軌跡を制御して加工していました。エクスプレスヘッドでは、ヘッド内に配置した集光レンズを軌跡制御して加工しています。

 

ラピッドステージと較べ、十分に軽い小さな集光レンズを動かしているため、飛躍的に加工速度を向上させることが可能となりました。  

NisshaHS1250シリーズの仕様


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