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1号静清美川高架橋せいしんみかわ 

橋梁形式 連続箱桁
施工場所 静岡市葵区
架設工法 トラッククレーンベント工法
  【全国土木施工管理技士連合会より表彰】
1号静清美川高架橋

 

「美川(みかわ)高架橋」は「昭府立体」のうち、慢性的な渋滞多発地点である「平和二丁目」交差点の立体化を行う工事です。形式は4径間連続箱桁、橋長は240m、鋼重は約831トンになります。架設工法はトラッククレーンベント工法です。

国道1号線という主要幹線道路上の架設工事になりますので、現地での安全管理については充分な対策を行った上で取り組んだ結果、平成23年3月に無事竣工致しました。 

1号静清美川高架橋

 

 全国土木施工管理技士連合会より表彰 (静清美川高架橋)  2012.09

全国土木施工管理技士連合会より、優良工事従事技術者として、輸機・インフラ本部工事部の神野勝樹が表彰されました。 これは同連合会の会員である日本橋梁建設土木施工技士会(以下橋建技士会)に所属し、国、地方公共団体及び公団等が発注し平成22年度に竣工した工事のうち、優良工事として表彰された会社の主任技術者又は監理技術者及び優良技術者として表彰された者の中から選ばれます。

 今回は全国で4名が表彰されました。対象は国土交通省中部地方整備局発注の「平成21年度1号静清(せいしん)美川高架橋鋼上部工事」で静岡国道事務所長より受けた優良工事表彰に対するものです。本工事は、静清バイパスの四車線化工事で、供用中の静清バイパス本線やランプに挟まれた狭隘な場所での施工であり、側道や県道・ランプを延べ81日間に渡り夜間通行止規制をして架設作業を行い、無事故・無災害でかつ地域住民や利用者からの苦情も無く工事を竣工することができたことが評価されました。

 2012年6月1日開催された橋建技士会通常総会の中で、表彰式が行われ、表彰状の授与並びに工事内容の発表が行なわれました。

 


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