東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)東北支社より受注し、2018年2月に竣工した「東北中央自動車道 白竜大橋(鋼上部工)工事」が優秀工事(支社長表彰)として同社から表彰されました。
本工事は、現在整備中の東北中央自動車道・南陽高畠IC〜山形上山IC間 約24キロメートルのうち、区間最長となる白竜大橋(552メートル・11径間連続少数鈑桁橋)を施工するものです。 架設現場は全国有数の軟弱地盤地帯であるため橋桁の架設で大型クレーンが使用できないことから、大部分を当社が得意とする送り出し工法を採用することとし、綿密な施工計画のもと、品質管理を徹底しました。 現場管理では、現地は豪雪地帯のため冬季は降雪による作業中止がある一方、夏季には酷暑日となるような日もあるなど気象条件が厳しいことから作業員の健康管理にも細心の注意を払いました。
また、地域貢献活動にも積極的に取り組み、特に地元住民の皆様や工事関係者を招待して開催した「ボルト締結式」は、新聞やテレビに取り上げられるなど、関係者の皆様には大変喜んでいただきました。
このような取り組みを続けるなかで、ほぼ3年にわたる長い工事期間、無事故・無災害で工事を完成させたことが客先から高く評価され、同社からの初めての受注工事でありながらも優秀工事表彰を受賞するという快挙につながりました。
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