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2006年6月23日
日本車輌製造株式会社
双日株式会社

日本車両と双日、ロシア向けに貨車製造に関する技術支援契約を締結
〜日本の優れた貨車製造技術をロシアへ〜

 

 日本車輌製造株式会社(以下、日本車両)と双日グループは、ロシアの鉄道車両メーカーであるプロムトラクターワゴン社(本社:チュバシ共和国カナッシュ市)から、同社がカナッシュ市で建設を計画している鉄道用貨車製造工場に対して、技術支援を行う契約を締結いたしました。契約金額は約2億円で、工場建設にあたって必要となる生産設備や機械の提案、レイアウトの指導など、製造エンジニアリング技術の提供を行います。

 プロムトラクターワゴン社はロシア国鉄とロシア最大の建設機械メーカーであるプロムトラクター社の合弁会社で、2005年に設立されました。ロシアでは急激な経済発展に伴い、鉄道用貨車の需要が急増しています。ロシア国内では、貨物輸送の4割以上を鉄道輸送に依存しており、米国の130万両に次ぐ規模の約80万両の貨車が運行されています。年間約3万両の更新需要が発生していますが、現在ロシア国内の貨車生産は年間約2万両で、需要に対して生産が追いつかない状態となっています。新工場では年間6000両の鉄道用貨車を製造する計画で、2008年までに工場を建設し、2009年に生産を開始する予定です。

 日本車両は、台湾やインドネシアの鉄道車両メーカー向けに、貨車や客車、電車などの製造技術の提供を行ってきました。一方、双日は、アフリカや東南アジア向けに日本車両の貨車を輸出した実績があります。日本車両と双日は、貨車製造および輸出に関する豊富な経験を生かして、プロムトラクターワゴン社の技術支援を行います。また、プロムトラクターワゴン社の貨車製造設備の調達にも対応していく予定です。

以 上

日本車両製造株式会社