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 平成23年 卓越した技能者<現代の名工> 受賞

 平成23年度の『卓越した技能者』として、鉄道車両本部 台車工場の金子雄二と機械工場の岩瀬弘幸が表彰されました。この賞は、卓越した技能を有し、長年にわたる技能の研鑽と後進技能者の指導に努めて精励し、他の模範となる者に授与されるもので、受賞者は通称『現代の名工』と呼ばれています。本年度、愛知県からは各分野における『名工』10名が受賞されていますが、そのうち当社から2名のダブル受賞という大変名誉なものであります。両名共に、新幹線をはじめとする鉄道車両・台車製造現場で、第一線で活躍されています。

 

『製缶工』の名工(金子雄二)

 金子は、昭和43年の入社以来、鉄道車両の台車における溶接作業・組立作業に従事しており、特に溶接作業における自動溶接化や治具化においては、蓄積した台車製作における知識と経験を活かし、優秀な技能を発揮してきました。近年の鉄道車両に要求される高速化、軽量化などの顧客ニーズに的確に対応するとともに、技術の多様化に対応すべく先端技術の吸収に努め、高品質・低コスト化へ大きく寄与しています。

受章者本人の喜びの言葉
 この度、現代の名工に選ばれ受賞できましたこと、誠に有難うございます。入社以来43年、台車一筋に良き上司、良き先輩、良き同僚に恵まれました事に感謝しております。今後は後進の指導とロボットによる自動化を若い人材と共に推進し、更なる品質向上・コストダウンに努めていきたいと思います。 (金子雄二)  

 

『車両機械組立工』の名工(岩瀬弘幸)

 岩瀬は、昭和47年の入社以来、鉄道車両の機械加工作業に従事し、特に台車枠のマシニングセンターによる加工の確立と技術の向上に貢献しました。台車枠加工のための加工治具発案・製作から加工プログラム作成・諸々の改善に至るまで意欲的に取り組み、品質確保とコストダウンに大きく寄与しています。また、第一線の監督者として、豊富な知識と経験から、部下を適正に指導・教育を行い、技量向上にも尽力しました。

受章者本人の喜びの言葉
 昭和47年入社以来、車両の走り装置である台車枠の機械加工一筋に、来年で40年という長い間携わってきました。初代0系新幹線から現在のN700系新幹線まで、日本の大動脈である新幹線事業に僅かでも貢献でき、光栄に思います。今回この様な名誉ある賞を受賞できたのも、今までご指導いただいた上司と諸先輩方、それに職場の仲間のおかげと感謝申し上げます。今後は、後進の指導と、より良い製品造りに努めていきたいと思います。(岩瀬弘幸)

 

 両名の今回の受賞は、これら著しい功績を認められたもので、平成23年11月15日、東京へ招待され、京王プラザホテルにおいて厚生労働大臣から表彰されました。この受賞は、本人はもとより当社にとっても大変名誉なものであり、尚且つ台車製造現場からの同時受賞でもあるため、当社の台車製造技術の高さをアピールできるものとなりました。 今後も更に研鑽し、生産性の向上と品質の確保、後進の育成にあたることを期待します。

 

 

■平成22年秋の褒章「 黄綬褒章 」受賞 西村廣美(鉄車本部製造第一課台車工場元工長)>

 

日本車両製造株式会社