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ヴァージニア鉄道公社向けギャラリー客車100両納入達成

 2017年10月11日、日本車両USAロシェル工場より、ヴァージニア州鉄道公社(以下、VRE)向けギャラリー客車4両を発送しました。 この発送で、 2006年から累計100両のギャラリー客車をVREへ納入することができました。


100両記念のプレート

ロシェル工場から発送される4両

    VREは米国の首都であり政治の中心であるワシントンD.C中心部から、ヴァージニア州北部の郊外を結ぶ通勤路線で1992年に開業しました。当社は2006年に最初の車両を受注しましたが、 当時は米国内にロシェル工場のような生産拠点が無かった為、ウィスコンシン州ミルウォーキーの工場を間借りして合計で71両を製作・納入しました。 その後2012年に追加車両を受注し、日本で構体を組み立て、ロシェル工場にて最終組立を行い、2017年10月まで合計29両を製作・納入しました。

 今回100両目の納入達成となった車両は、当社の主力製品であり、米国の鉄道事業者である北東イリノイ地域鉄道会社(Metra)や北インディアナ州通勤輸送公社(NICTD)にも納入実績が多くある「ギャラリー型」と呼ばれる二階建て通勤車両で、VREの所有する車両は全て当社製ギャラリー客車に切り替わりました。 VREが1992年に営業開始した時は、1階建の車両を運行し、1992年開業当初の1日あたりの乗客数は3,000人でしたが、増加する乗客に対応するため、当初は他の交通局から車両をリースし、その後、当社製ギャラリー車両を導入していただくことになりました。 今では、多くの通勤者の足として、VREの乗客数は1日20,000人となっており、納入した100両は米国首都近郊の通勤輸送・沿線地域に大きく貢献しています。またVREは今後延伸も計画しており、当社の納めた100両はなお一層活躍を続けていくことになるでしょう。




第1号車のVREでの試運転の様子

第1回納入時(2006年11月・ミルウォーキー)の記念写真 
ここから合計100両の納入が始まりました

 

●アメリカ・VRE2階建客車

日本車両製造株式会社