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■ 環境目標と実績
当社は、持続可能な社会の発展に貢献するべく「環境活動方針」を制定し、低炭素社会・循環型社会の実現に向けた取組を進めています。2002年度より約5年ごとの自主的な活動目標を定めた「中期目標」を掲げ、これまで2期にわたって活動しています。第3次中期目標では、2009年度を基準年として、2010年度から2014年度にわたる5年間の活動目標を定めています。
第3次中期目標
CO2排出量を2009年度比5%減を達成する。
ゼロエミッション(リサイクル率99%以上)を達成する。 |
当社は、温室効果ガスを削減し地球温暖化防止に貢献するため、生産活動に伴うエネルギー起源CO2排出量の削減を推進
しています。
前活動期間(2005〜2009年度)においては、第2次中期目標として「CO2総排出量の1990年度比6%削減」を掲げ、計画
的な省エネ投資による高効率機器の導入や燃料転換を推進し、エネルギー利用効率の向上に取り組んでまいりました。その結
果、2010年度のCO2総排出量においては、1990年度比25.6%の削減を達成しています。
現活動期間(2010〜2014年度)では、量と質の両面的管理推進のため、CO2排出量削減指標として、従来の「総排出量」か
ら「原単位」を用いることとして、「CO2排出量原単位における2009年度比5%の改善」を第3次中期目標に掲げています。
また、循環型社会の形成へ向けた取組として、「ゼロエミッション」活動を推進しています。 第2次中期目標の最終年度である2010年度のリサイクル率は99.6%となり、ゼロエミッションを5年連続で達成しています。

エネルギー起源CO2排出量
エネルギーの使用にともなうCO2排出量をいい、各事業所での電気および燃料(車両等の燃料を含む)の使用量にCO2換算係数を乗じて算出しています。
ゼロエミッション
当社の廃棄物のうち再使用、再利用されずに埋立てまたは単に焼却されるものを最終処分量とし、最終処分量を廃棄物総発生量の重量1%以下にすることを当社のゼロエミッションとします。
■ 2010年度活動目標と結果
| 項目 |
2010年度の活動目標 |
2010年度の活動結果 |
| 省エネルギーの推進 |
2009年度 エネルギー消費 原単位実績比 1%減 |
2009年度比1.7%減 |
| 廃棄物の削減 |
リサイクル率99.7%以上 |
廃棄物リサイクル率99.6% |
2010年度はエネルギー消費原単位を指標とし、削減対策として電力、燃料の使用効率向上のための設備の更新、電力、燃料の使用量削減の推進を主に活動しました。その結果、エネルギー消費原単位は2009年度比1.7%減となり、2010年度目標を達成することができました。なお、CO2の排出量原単位での試算においても1.7%減と同じ値になっています。 廃棄物の削減は廃棄物総発生量を削減するとともに、分別の推進と埋立て品の洗出しによるリサイクル物品の拡大を推進し、2010年度の目標をほぼ達成しています。
■ 2011年度の目標
2011年度の目標は、引き続き第3次中期目標に準じたCO2排出量削減とゼロエミッションを目標としました。
| 項目 |
2011年度目標 |
| CO2排出量の削減 |
2009年度 CO2排出量原単位実績比 2%減
(5年間における平均値が、年平均1%以上改善) |
| ゼロエミッション(リサイクル率) |
廃棄物のリサイクル率99%以上 |
第3次中期目標では、エネルギー起源CO2排出量削減を推進するため、CO2排出量原単位を2009年度を基準年として2014年度までに5%改善することを目標にしています。この目標を達成するため、各事業所は具体的な活動に取り組んでまいります。なお、四半期ごとの各事業所の実績を「環境負荷データ」として収集し、年度目標の達成に向け取り組んでいます。 ゼロエミッションにおいては、生産活動において発生する廃棄物と有価物を対象に、発生量の削減と循環利用に取り組んでまいります。
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