トピックス 事業・製品紹介 投資家情報 環境保全 会社概要 採用情報 Home

 

 


機電本部

より低騒音、低燃費および排気ガスのクリーンな基礎工事用機械、発電機等を製品化しています。

 

 

■ 大型杭打機「DH758−160M」

 杭打機は、ビルや道路、鉄道、橋梁などの大型構造物を支える既成の基礎杭を地中に施工する建設工事用機械です。 当社は昭和34年に杭打機初号機を開発して以来、半世紀に渡って製造して参りました。時代と共に変化する施工のニーズに応えながら、累計で5,000台以上を世に送り出し、現在では国内トップシェアとなっています。近年は主に5機種をラインナップして製造販売していましたが、建設業全体が環境対応の流れの中で大型化施工の傾向にあり、従来機では能力的に不足するケースが増えてきました。この様な背景から今回開発された新機種がDH758−160M(以下DH758とする)です。

1.大型化する施工への対応
  建設施工において迅速性や経済性を追求すること が、省エネとなりCO2排出の削減につながるとの観点 から、基礎工事においても施工される杭の大型化が進 んでいます。直径1,000mmを超えるようなコンク リート製や鋼管の大型の杭が開発され、更に増加傾 向にあります。  このような杭の施工に求められる機械の性能に は、安定性、安全性の確保が挙げられます。DH758 は従来機DH658と比較して約25%安定性が向上 しています。また、緊急時の停止機能や運転室の強度 アップなど、安全性の向上も図られています。

2.排出ガスの低減
 1991年(平成3年)に当時建設省が「排気ガス対 策型建設機械」の指定制度を発表し、当社も積極的 にこの制度基準に対応した排ガス対策型の杭打機開 発を行ってまいりました。環境省によって2006年 (平成18年)に「特定特殊自動車排出ガスの規制に 関する法律」が施行され、DH758はこの基準を満足 する性能となっています。また、機械の排気ガスが劣 化しないためには、お客様(ユーザー)による適切な 管理と運転も必要となるため、適正な燃料(軽油)の 使用等を、機械の取扱い説明の中で呼びかけていま す。

3.その他
 従来機と同様に国土交通省の低騒音型建設機械 の基準をクリアしており、施工現場周辺への環境にも やさしい機械となっています。

大型杭打機 >

■ 最大級の全回転チュービング装置 「RT−320H」

「全回転チュービング装置RTシリーズ」は、掘削口径:φ800〜3000mmの 大径・大深度の掘削施工に対応した「RT−150A〜RT− 300」をシリーズ化しております。昭和62年(1987年) の初号機出荷から、これまでの20数年間に渡って、多数を 送り出し、あらゆる方面で幅広く高い評価を得ています。 このたび、最大級の掘削口径:φ3200mmを擁する「RT −320H」を開発、シリーズ追加しました。  

オールケーシング掘削機とは、場所打ち杭工法用の3大基礎工事機械の一つで、施工中における騒音・振動などの環境負荷が少なく、尚且つ掘削時に泥水を使用しないため、発生土の処理も容易に行える特徴があります。

平成10年代に入ると、低騒音・低振動に加え、掘削時の排出土砂を大幅に低減し、短工期で高支持力が得られる「鋼管回転圧入工法」が開発されました。 鋼管杭の先端には、回転により推力が得られる羽根が設けられており、同時に高い支持力を発揮します。 この大径鋼管杭(鋼管径:φ500〜1600mm)の回転埋設施工にも対応可能なように、高トルク機能を装備したハイパワーモデルを開発し、「RT−H」タイプとして、シリーズにラインアップしております。

本「RT−320H」は、従来のRT機と同様に、 1.ロアフレーム、2.ケーシングドライブ、 3.チャックフレームの基本三部構成とし、単一フレームを分割せずに国内輸送が可能なサイズとしました。

国内輸送においては、重量物の過積載による道路構造物(橋梁等)の疲労損傷、交通事故の発生等が問題となっており、本機は分解輸送性を高めるため、随所に工夫を凝らしております。 各フレームは高トルクに耐えうる強度を保ちつつ、各部材の薄肉化を実現し、前モデル のRT−300Hと同質量(83ton)としました。また、回転駆動系を最適化し、RTシリーズ内での部品互換性を持たせました。  本機は香港の施工条件の厳しい現場で、持てる能力を十分に発揮しており、ユーザからも高い評価を頂いています。 今後も、時代が求める機能・性能をもつ環境に配慮した製品を提供していきます。

環境面からの特徴
・ 排出土砂が少なく、低騒音・低振動を実現した「鋼管回転圧入工法」に適用
・ 分解輸送の容易化、装置全体の軽量化と部品の共通化

全回転 チュービング装置 >

 

日本車両メインページへ

  著作権について| 個人情報保護 | HPMASTER@cm.n-sharyo.co.jp