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鉄道知識の壺

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ブルトレ国鉄20系客車一覧

T:はじめに

最も身近な乗り物のひとつ、鉄道。公共の交通機関としてさまざまなシーンで活躍しています。

鉄道のはじまり

 

古くから、人や荷物の輸送に、車輪を有する車両が使用されてきましたが、専用の軌道を設けて車両をその上に走行させ、少ない抵抗で大量輸送ができるように工夫されたのが鉄道の起こりです。

最初は木道で、16世紀に、イギリス、ニューキャッスル付近の炭坑から川まで石炭を輸送するのに、馬車の轍痕(わだちあと)に軌条として、枕木を用いた木板を敷いたのが最初とされています。

馬一頭で単車4〜5両、約11、12トンを運ぶことができました。ドイツの鉱山でも16世紀に木道が用いられていました。

車輪は木製から、18世紀には耐久性のある鉄の車輪に変わり、線路も木板の上に鉄板を貼ったものを経て、18世紀末から、鉄製の軌条が用いられるようになり、ここに「鉄道」が出現するにいたりました。

当時の動力は馬で、鉄製軌条はL字型断面や、T字形、鉄アレイ形などが考案されています。

 

蒸気機関を鉄道に

ジェームスワットの発明した蒸気機関を最初に鉄道に利用したのは、1804年、リチャード・トレヴィシックで、彼は蒸気機関車の試験を行い、蒸気機関車の生みの親です。

ジョージ・スチブンソンは1814年、最初の機関車「ブラッチャー号」で貨車8両を牽いて走行することに成功しました。続いて彼は1829年、リヴァプール−マンチェスター間で「ロケット号」により、30人乗り客車1両を牽いて、時速47kmを出し、500ポンドの賞金を得て機関車と共に一躍有名になりました。

最初の鉄道はどれも自分の会社の運搬用、いわば専用鉄道でした。
切符を売って、一般の客貨を扱う、営業用鉄道は、イギリス、ストックトン−ダーリントン鉄道で1825年9月27日開業、「ロコモーション号」をスチブンソンが運転し、客車貨車合わせて34両を牽引し、最高時速17kmで走りました。

 

 

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