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災害に強い国土をつくるために技術で貢献したい。

輸機インフラ本部 橋梁・インフラ部門

主に橋梁の設計から製作・現地施工まで一貫して取り組む部門です。鋼製橋梁メーカーとして道路橋、鉄道橋を中心に2,000橋以上の実績を持ち、明石海峡大橋、レインボーブリッジ、名港トリトンなどの案件を手がけています。

先輩社員の声

輸機・インフラ本部 技術部 技術第三グループ 

私の入社1年目に発足したのが「防災プロジェクト」です。東日本大震災を受けて社内横断的に発足したプロジェクトで、私も発足と同時にそのメンバーの一員となりました。学生時代に海岸工学研究室に所属していたことから、その知見を活かすことが期待されたのだと思います。

「防災プロジェクト」では、津波避難タワー事業の立ち上げと休止していた水門事業の復活をメインとしています。東日本大震災では巨大津波によって多くの尊い生命が失われましたが、その教訓から津波発生時に避難できる場所を確保することが重要となっています。そこでプロジェクトでは、これまで橋梁の設計・製作・架設により培われた技術を活かし、津波避難タワーを提案しています。既にいくつかの案件を受注しており、設置が完了した案件もあります。その概略検討、標準品の設計が私の業務です。 一方、津波や台風によって海水が遡上するのを防ぐために設置された水門について補修や更新を行うのが水門事業で、いずれは新規水門の設計も行う予定です。 この「防災プロジェクト」への参画に際して私は東北の被災地を視察してきました。そこにはがれきの山など、震災の爪痕が生々しく残されていました。私は言葉にならない衝撃を受け、ぜひ自分の技術を、これからの防災に役立てなくてはと決意を新たにしました。今後の社会に絶対に必要な事業に携わっていることに、大きな誇りとやりがいを感じています。

受注後には地域貢献活動に取り組む

入社3年目の今、「防災プロジェクト」に加えて、鋼橋の設計も担当しています。 橋の設計は発注者の委託を受けた建設コンサルタントが行い、当社のような橋梁メーカーが施工を行います。コンサルタントのつくった図面をもとに品質や安全性の向上、工期短縮、コスト低減などを目的とした検討を行い、よりよい構造変更を行っています。土木系の会社で自社工場を持つ存在は希少で、当社だからこそできる業務といえるでしょう。 コンサルタント会社やゼネコンでは経験できない、設計から工場製作、現場架設に至るまで全体の流れを見渡すことができるのが一番の面白みで、“橋をつくる”という実感を味わうことができます。自分の設計したものが完成した時の達成感と、それが形となっていつまでも残っていくことは、大きなやりがいです。まさに社会貢献の喜びそのものです。

チームとして取り組む橋づくり

鋼橋の設計も、「防災プロジェクト」も、社内外を問わず多くの人と関わっていくことで進められています。決して一人でデスクに向かって黙々という作業ではありません。その意味でコミュニケーション力は大切な能力の一つだと考えています。 また、メンバーの平均年齢が若く、私のような若手にも責任ある仕事を任せてもらえます。大きな企業ならではの実績や安定性を持ちつつ、一方で中小企業のような若手が伸び伸びと活躍できる雰囲気を兼ね備えているのが、当社の大きな魅力でしょう。風通しは非常によく、上司は若手の意見もしっかりと受け止めてくれます。 そうしたオープンな雰囲気だからこそ、若いうちから幅広い分野の仕事に取り組むことができます。私も津波避難タワー、水門、鋼橋と、いわば鋼構造物に関する“何でも屋”のように仕事を任されています。こうした環境を活かし、せっかくいろいろな仕事を任されているのですから、将来は“何でも屋のプロ”を目指したいと考えています。技術を武器に、自分を磨いていきます。

 

輸機・インフラ本部 技術部 技術第三グループ


2012年入社  工学研究科 社会工学専攻修了

子どもの頃から電車の車内にある銘板を見て日本車両の名前は知っていた。就職活動に際して改めて調べてみたところ、車両だけでなく橋梁も製作していることを知り、自分の専攻を活かせると考えて志望した。

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