先輩の姿に、将来の自分の姿を描きながら。

機電本部(建設機械・発電機)  

機電本部は主に基礎工事に特化した建設機械・発電機を開発・製造販売する部門です。1963年世界初の三点式杭打機を開発して以来、基礎工事用機械の歴史に次々と新しい技術とアイデアを導入。優れた機動性と、低騒音・低振動・省エネルギーなどを実現し、つねに基礎工事業界をリードしてきました。

新入社員とエルダーブラザー

機電本部 開発技術部 重機グループ 

職場のみんなが見守ってくれる

加田:私が機電本部への配属が決まったのが研修終盤の5月下旬。最終日に辞令をもらって、その足で挨拶に行ったことを覚えています。

高橋:作業服の社員ばかりの中、加田さん達はスーツ姿だったので目立ってたよ。

加田:そのとき初めて高橋さんにお会いしたのですが、すごく優しそうな人というのが第一印象でした。あと、背が高い!

高橋:ありがとう。機電本部の配属と聞いて、どうだった?

加田:もちろん嬉しかったですよ。希望通りでしたから。就職活動が始まった当初は社名のイメージから車両製造の仕事をするのかなと予想していたんです。ところが企業研究をする中で、日本車両が様々な製品を製造していることを知り、その中でも機電本部に興味を持つようになりました。 そして新入社員研修で各事業本部の研修を受けた際、“お客様のニーズに合わせたオンリーワン製品を製造している”という機電本部ならではの強みに魅力を感じ、私もやってみたいとさらに強く思ったんです。だから、希望が叶ってよかったです。

高橋:それはよかったね。

加田:高橋さんは、新人が女性と聞いてどう思いました?

高橋:正直、男性が圧倒的に多い職場だから、戸惑いはあったよ。でも、加田さんに会ってみて、さっぱりした印象だったから、余計な気遣いは不要だと思った。実際、とても話しやすいし。

加田:ありがとうございます。

高橋:配属当初加田さんに不安はなかった?

加田:もちろん緊張はしましたが特に不安はなかったですね。機電本部として初の女性総合職ということで、事務所の人、工場の人、みんなが気を遣って声をかけてくれたんです。とても温かい職場だと感謝しています。

仕事で大切なのはゴールを意識すること

加田:高橋さんは、日々の指導がすごく丁寧ですし、わからないことや疑問点も聞きやすいので、仕事がやりやすいです。

高橋:加田さんは、わかったふりをしないのがいいよね。わからないなら、はっきり言ってもらった方が、こちらも指導しやすいし。そのせいか、最近はずいぶん仕事を任せられるようになってきたね。

加田:仕事の指示をいただくとき、高橋さんは時間と目的をはっきり言ってくれますよね。だから、この仕事は何のためにやるのかという意識を持ちながら取り組めるし、優先順位をつけることも自然と覚えてきました。

高橋:仕事ってただこなせばいいわけじゃなくて、ゴールを意識しながら取り組むことが大切だからね。

加田:配属されて半年が過ぎて、最近は図面を読んで立体をイメージできるようになりました。最初は図面を読むこともできなかったから、自分なりにずいぶん成長したと思います。

高橋:加田さんは飲み込みが早いよね。一度、2Dの図面を3Dに描き起こす仕事を頼まれていたときも、時間はかかっていたけど見事にやり遂げた。かなりハードな仕事だったはずだけど、よくやったと感心したよ。

加田:ありがとうございます。3D-CADの使い方を覚えるところから始めたので、正直、キツかったです。でも、周りの先輩方が丁寧に教えてくれたので、なんとかやり遂げることができました。達成感は大きかったです。

高橋:今は部品の図面も描けるようになったね。

加田:はい。大型杭打機や全回転チュービング装置の改造を担当しているのですが、簡単な部品図面を描きながら、製品の仕組みや図面構成について学んでいるところです。自分なりに考えたアイデアが採用されると、嬉しいです。

高橋:自分の描いた図面が実際の製品になるというのが、この仕事の一番の喜びだからね。

加田:その喜びを実感できるようになるには、まだ時間がかかると思いますが、今から楽しみです。

高橋:我々の設計する杭打機って地面に穴を掘る機械だから、正直、最初はちょっと地味だなって思っていたんだけど、自分の設計したものがカタチになり、工場から姿を現した瞬間の感動を味わったら、こんなに面白い仕事はないって思うようになったよ。ぜひこの感動を、加田さんにも早く味わって欲しいね。

エルダーブラザーも一緒に成長する

高橋:仕事を離れて、休憩中はテレビドラマの話なんかで盛り上がることが多いよね。

加田:普段からたくさん話をしてもらっているので、仕事中も話しかけやすいです。新人って、わからないことがあっても誰に聞けばいいかさえわからないから、“教えてくれる人”がはっきりしているのって、とても助かります。

高橋:確かに右も左もわからなくて当たり前なのが新人だからね。現に僕もそうだったし。

加田:高橋さんは、入社3年目でエルダーブラザーをすることに対して、どう思ったんですか。

高橋:最初は不安もあったよ。まだ自分のことで精一杯だったし、期待に応えられる自信もなかったし。でも、自分にとって成長のチャンスだと前向きに受け止めて、挑戦することにしたんだよ。

加田:そうだったんですか。

高橋:エルダーブラザーをやってみたことで、自分ではわかっているつもりでも、実はわかっていないことが多かったことに気づいたよ。あとは、人に仕事を依頼するときは相手のことをよく考えて頼まなければならないということも、学んだ。

加田:私もこれから経験を積んで、いつかは高橋さんのように後輩を指導できる社員になりたいと思います。

高橋:女性総合職として、我々にはない視点で仕事に取り組んで欲しいね。いずれ大きな建設機械も、きっと一人で設計できるようになるだろう。焦らず、着実に成長して欲しいと思う。

加田:ありがとうございます。頑張ります。

 

 

機電本部 開発技術部 重機グループ


2017年入社 工学部機械工学科卒
完成品で、かつ大きなものをつくることのできるメーカーを志望。出身は関西だが、大学から住み始めた愛知県で腰を据えて働きたかったことも、入社の決め手になった。


2015年入社 工学部第一類卒
生産ラインでの自動化されたものづくりではなく、人が主体の、ハンドメイド感覚あふれるものづくりがしたいと考えて入社を決めた。

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