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ブルートレインと現役寝台特急

ブルートレインとは
一般には、1958年(昭和33年)に登場した国鉄20系客車以降の、青い車体色で特徴付けられた固定編成専用客車を使用した寝台特急列車を指す。(「あさかぜ」などといった「列車愛称」とは異なる、包括的な列車の愛称)。ブルトレとも略称される。その創始は、同年10月に車両が一般型客車から20系に置き換えられた「あさかぜ」である。 「あさかぜ」以降の20系、14系14形・15形寝台車、24系24形・25形で編成される寝台列車がこの名で呼ばれる。 (Wikipediaより引用)

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14系とは、
昭和40年代特急列車の増発により分割併合の機会は増える傾向にあったが、20系の集中電源方式は分割ごとに電源車が必要となるなどの不自由があった。そこで、12系客車をベースに床下にディーゼル発電機を分散して配置するようにしたモデルチェンジ系列である。塗装は青20号(新幹線の青と同じ)に白帯2本である。

国鉄14系 編成・列車写真

写真 列車名・形式名 撮影地 備考

14系

上り特急「みずほ」

保土ヶ谷

昭和51年8月

「みずほ」は昭和47年3月改正で、「さくら」「あさかぜ2号(下り)、3号(上り)」と共に従来の20系から14系に変更された。

400Rカーブを切りつつ、保土ヶ谷駅進入直前のシーン。

編成は14両で、東京方6両の付属編成が画面にちょうど収まっている。

下関−東京の牽引機は当時EF65 500番台が担っていた。

14系
特急「さくら」
 

湯河原

昭和54年1月 

 

東京を目指す14系ブルトレ。

牽引機はいずれもEF65PF。

昭和50年代に省力化のため、機関車前頭部に掲げていたヘッドマークは廃止されたが、東海道・山陽線系統の直流機については継続されていた。

 


14系
特急「みずほ」
湯河原

昭和54年1月 

上り14系

特急「みずほ」

 清洲

昭和54年5月

夜明けの東海道を東京へ目指す、熊本発特急「みずほ」。「みずほ」は昭和47年3月改正で14系に変更された。堂々の14両編成で、昭和50年から、付属編成を長崎行とし、鳥栖で分割/併合した。1970年代後半は年少の鉄道ファンを中心に、”ブルートレインブーム”が巻き起こっていた。 

上り14系

特急「さくら」

 清洲

昭和54年5月

夜明けの東海道を東京へ目指す、長崎・佐世保発特急「さくら」。「さくら」は昭和47年3月改正で14系に変更された。堂々の14両編成。東海地方以東の東海道は、ブルートレイン列車群の行進で朝を迎え、この「さくら」がトリを勤める形となる。

下り14系

特急「さくら」

 門司

昭和54年8月

関門海峡を越えて、門司に到着した特急「さくら」。

別の走行写真では、テールサインが未だ文字のみの表示であったが、同じ年の夏の撮影では、絵入りテールマークになっている。

これは国鉄が人気回復の施策の一環で、特急電車等の列車表示(ヘッドサイン)にもイラストが入れられた。

14系15形
特急「あかつき」
肥前大浦

昭和56年3月
有明海を眺めつつ佐世保をめざす「あかつき」筑豊本線経由のため、DD51がそのまま長崎線を通し牽引している。

「あかつき」の下り3号、上り2号は8〜13号車が筑豊本線経由であった。

昭和53年から昭和60年まで運転された。
14系
特急「さくら」
肥前大浦

昭和56年
有明海沿いの長崎本線を下る特急「さくら」

牽引機は九州交流電化のパイオニア、ED72。
20系の後期に一旦ブルトレから外れた後、14系、24系の登場でブルトレ牽引にカムバックした。しかし、昭和57年に全機廃車となった。
特急「あかつき」
スハネフ15
長崎

昭和56年3月
14系15形「あかつき」の長崎方端面

下り

14系15形

特急「明星」

 八代

昭和60年5月

八代駅を発車する特急「明星」

明星は関西と九州を結ぶ寝台列車で、昭和50年3月改正で、従来の583系電車2往復への増便の形で、24系25形、14系と2種の編成で加わった。

最初はブルートレインだけでも4往復あったが、徐々に減便され、昭和59年には14系15形に変更(写真はその後)、昭和61年11月改正で廃止された。

14系
特急「みずほ」
諫早

平成2年2月
「みずほ」は昭和50年3月から、熊本行に長崎行編成を併結。
写真はその長崎行編成。
14系 15形
特急「あかつき」
長崎

平成2年2月
特急「あかつき」は昭和40年10月より新大阪-西鹿児島間寝台特急として登場。
昭和49年に7往復も運転された。昭和61年に1往復となった。
平成20年に廃止された。
14系 15形
特急「あかつき」
長崎

平成2年2月
 
14系15形
特急「あかつき」
長崎

平成2年2月
今日も雨だった長崎に到着の特急「あかつき」

この時は筑豊本線経由のスジは廃止されていた。

14系

長崎に到着する下り特急「さくら」

長崎

平成2年2月

「さくら」は、昭和47年3月改正から、「みずほ」「あさかぜ2号(下り)、3号(上り)」と共に従来の20系から14系に変更された。

1970年代に、ヘッドマークは廃止されたが、人気回復のため昭和59年2月に復活している。

牽引機は、ED73形から九州の主力ED76に変わっている。

14系特急「北陸」 熊谷−篭原
 平成18年4月
夜明けの高崎線を上野へ向かう特急「北陸」の最後尾。
上野から金沢に向かう夜行列車は戦前からの伝統で、戦後に夜行急行列車となった。「北陸」はその発展列車で個室化が推進されるなど人気列車であった。一時期、東金沢に回送し寝台が延長利用できる”チェックアウトサービス”が行われていた。結局、車両の老朽化や高速夜行バスの対抗には勝てず、平成20年3月に廃止された。

14系15形

特急「富士/はやぶさ」 

田町

平成20年12月

東京まであとわずか。

伝統の東京発ブルートレインも、徐々に列車が削減され 「富士」「はやぶさ」併結列車1往復に圧縮された。

 ファンからは「富士ぶさ」と呼称されていた。

14系15形

特急「富士/はやぶさ」 

 

 

東京

平成20年12月

東京駅10番線にすべりこむ特急「富士/はやぶさ」

かつての14両編成(電源車含め15両)単独列車の栄光時代を思うと、

 併結列車らしいヘッドマークは、時代を感じる。

 この列車も平成21年3月改正で廃止された。

 隣の東北新幹線E1系MAXもすでに引退。”祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり”

特急「富士/はやぶさ」

牽引機EF66の機回し作業

東京

平成20年12月

特急「富士/はやぶさ」10番線到着後、牽引機は切り離され、9番線を 利用して大阪方へ機回しされ、大阪方に連結、品川に回送される。

特急「富士/はやぶさ」

「はやぶさ」側東京方前頭部

東京

平成20年12月

上りは特急「はやぶさ」は東京方6両で、東京方編成端は 折妻・白帯のスハネフ14形であった。

原形では3段式寝台であるが2段式に改造されている。

特急「富士/はやぶさ」

「富士」側大阪方前頭部

浜松町

平成20年12月

上りは特急「富士」は大阪方6両で、大阪方編成端は平妻・銀帯・2段寝台のスハネフ15形であった。

 なお、下り列車では「富士」「はやぶさ」の位置は上記と逆であった。

特急「富士/はやぶさ」

連結面の様子

平成20年11月

特急「富士/はやぶさ」の編成のスハネフ同志の連結面。

 共に列車の後尾になるので、それぞれの列車のテールサインを掲出している。

 門司で分離する際、ドアを閉めて編成端になる。

 特急「さくら」も肥前山口で佐世保行と長崎行き編成を分割/併合していたが、その連結面も 同様であった。(車内で「さくら」マークが見ることが出来た)

14系15形特急「はやぶさ」 原田
 平成20年1月
鹿児島本線内を行く末期の「はやぶさ」。「富士」を門司で分離して軽量編成で熊本に向かう。
編成は、牽引機ED76+スハネフ15+オロネ15・3000番台+オハネ15・2000番台+
オハネ15+オハネ15+スハネフ14。
15形は本来、ステンレス帯であるが、更新の際に白塗装がされたものがあり、後ろから3両目はその車両のようである。
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ブルートレインとは
一般には、1958年(昭和33年)に登場した国鉄20系客車以降の、青い車体色で特徴付けられた固定編成専用客車を使用した寝台特急列車を指す。(「あさかぜ」などといった「列車愛称」とは異なる、包括的な列車の愛称)。ブルトレとも略称される。その創始は、同年10月に車両が一般型客車から20系に置き換えられた「あさかぜ」である。 「あさかぜ」以降の20系、14系14形・15形寝台車、24系24形・25形で編成される寝台列車がこの名で呼ばれる。 (Wikipediaより引用)

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