輸機・インフラ本部
営業第一部第一営業グループ
2016年入社

山本 正行

製品を売るだけでなく、
お客様の課題を解決するためにあらゆる可能性を探る仕事にやりがいを感じます。

タンクローリなどを扱う営業部門にて100社以上のお客様に関わっています。

日本車両が扱う製品は非常に幅広く、私が所属する第一営業グループでは高圧ガスや超低温の液化ガスを運ぶタンクローリ、貯槽、貨車などの製品を扱っています。
その中で私は東日本エリアの営業担当として、上場企業から中小企業まで100社以上のお客様に関わっています。
週に半分は出張という時期もあり、学生時代にバレーボール部で培った体力・精神力が営業活動の様々な場面で活かされています。

自分たちに何ができるかを考え、
お客様の課題解決に関われるのが面白い。

エネルギー輸送に携わる企業が多く、製品を売るだけではなく、お客様の課題解決にも関われるところに仕事の面白さを感じています。
現在、運送業界では人手不足が大きな課題となっています。限られた人員で輸送を成立させるために、車両の大型化、貯蔵設備の新設や増強により時間的なストックを作り輸送スケジュールにフレキシビリティを持たせてはどうか?などの提案を行い、自分たちに何ができるかを考えて行動しています。
最近では、水素やアンモニアなど環境に配慮したクリーンエネルギーが注目されており、お客様からはそうしたエネルギー輸送について相談されることも増えました。人手不足や環境対策など、運送業界は大きな過渡期を迎えています。だからこそ、やれることがある!と前向きに考え、あらゆる可能性を模索し、より良い提案をしていきたいです。

自分と同じ年に生まれた貨車が製造1000両に!
長年培ってきた技術と信頼に感動しました。

2022年2月、日本車両が製造に携わってきたガソリンタンク貨車が1000両目となる車両を製造して、記念行事が行われました。
このガソリンタンク貨車の製造がスタートしたのは1993年で偶然私と同じ年に生まれています。不思議なご縁を感じる車両が誕生以来、ずっと日本車両の先輩たちに守られ、作り続けられて、1000両目の製造にたどり着きました。1000両の製造の裏には、日本車両の技術だけではなく、お客様や関連各社と培ってきた信頼関係があると思います。
実際、私がお客様と話していると「あの時はお世話になりました」と上司や先輩の名前が出てくることが多々あります。今、私がこうしてお客様と良好な関係を保てるのは、日本車両が長年培ってきた絆のおかげだと感じています。
私も先輩たちを見習って、日本車両らしい相手を思うコミュニケーションを大切にしていきたいです。

就活生へメッセージ

人の優しさや職場に溢れる意欲など、
自分の目で確かめ、感じてください。

私が日本車両に入社を決めた理由は、社員の皆さんの人柄でした。就職活動時はもちろん、内定後も気にかけてくださり、「本気で相手のことを考えてくれる会社だな」と感じたのです。コロナ禍の就職活動は直接会う機会が少ないかもしれませんが、たとえオンラインであっても、自分の目で、人や環境など会社に漂う温度を感じてください。

休日の過ごし方

昨年9月に生まれた長男との散歩が日課となっています。
まだ赤ちゃんですが散歩好きは間違いないようで、いつも散歩中になると上機嫌です。私自身も運動不足解消になり、心も体もリフレッシュしています。
ちなみに、散歩後のお昼寝も最高です!

この社員が関わっている事業
輸機・インフラ本部
この社員の職種
営業
夢をつなぎ、
未来をつくる