鉄道車両本部

N700S新幹線等の高速車両のほか、JRおよび私鉄・地下鉄などの鉄道会社をメイン顧客として数多くの車両を製造しています。2019年には新幹線製造実績4,000両を達成し、新幹線製造では国内トップシェアを誇ります。また、2021年11月には当社初のブランド「N-QUALIS(エヌクオリス)」を立ち上げ、安全性や快適性、騒音低減や省メンテナンスなど人と環境に優しい高品質な車両づくりを目指しています。今後は、超電導リニアの開発・製造も進めていきます。

輸機・インフラ本部(輸送用機器)

エネルギー・鉄鋼・造船業界で不可欠なタンクローリや自走式キャリヤなどの輸送用機器を製造しており、いずれもシェアは国内トップクラスです。近年では、H3ロケット運搬用大型自走式キャリヤを製造しています。まさに縁の下の力持ちの存在であり、最大1,460tもの重量を支えつつ、停止位置は±25mmという高度な制御機能を有しています

輸機・インフラ本部
(輸送用機器)の
先輩社員

輸機・インフラ本部(橋梁)

道路橋、鉄道橋などの設計、製作、架設及び補修工事を行い、全国で3,000橋以上の架設実績を誇っています。また、JR東海グループの一員として、東海道新幹線の大規模改修工事にも貢献しており、新幹線の安全・安定輸送を支えています。

輸機・インフラ本部(橋梁)の
先輩社員

機電本部(建設機械)

国内市場で圧倒的シェアを誇る大型杭打機など建設機械を製造しています。ビルや道路をはじめ、巨大構造物の建設現場には必ずと言っていいほど日本車両の建設機械があります。1963年に世界初の三点式杭打機を開発して以来、次々と新しいアイデアを取り入れた製品を世に送り出してきており、近年はアジア圏を中心とした海外市場の開拓にも力を入れています。

機電本部
(建設機械)の
先輩社員

エンジニアリング本部

世界初の超電導リニア関連設備をはじめ、鉄道の安心・安全な運行を支える車両の検査・修繕設備、収穫した米の乾燥から出荷を行う営農プラント、紙製品を製造する製紙関連設備など、多様な製品を開発しています。一品一様のニーズに応えるため、長年培ってきた技術力を機械的に組み合わせたオーダーメイドの技術提案を行っています。

開発本部

将来的な会社の更なる発展を見据え、製品の付加価値を高めるために必要な先端技術の導入に向けた研究開発を進め、新事業の創造および市場開拓を行っています。また、既存事業部門への応用発展を推進するとともに、研究開発を通した技術者の育成や要素技術の開発にも取り組んでいます。

夢をつなぎ、
未来をつくる