> ホーム > 事業・製品> 営農施設 

農業設備の効率化・合理化のための総合エンジニアリング

おいしいお米ができるまで

SDS:Soft Drying System (籾殻混合常温吸湿乾燥方式)

 

おいしくて安全な米麦を提供する自然乾燥式のカントリーエレベーター。

日本車両独自のSDS(籾殻混合常温吸湿乾燥方式)方式により、乾燥した籾殻を生籾と混合してサイロに入れ、生籾の水分を常温で籾殻に吸収させて乾燥します。

安全で新鮮なお米を提供するSDS方式による、おいしいお米ができるまでをご紹介いたします。

 

 

1.荷受

収穫され、集められた籾、麦は、荷受口から流し込まれます。

 

2.粗選及び計量

籾、麦のなかに混ざっているワラ等のゴミや未成熟籾が取り除かれ、生産者の持分を決定する計量が行われます。

4.乾燥

SDSによる乾燥を繰り返し、籾を最適水分14〜15%に仕上げます。

5.精選及び計量

きれいな精籾、枝梗付の籾(麦)、未成熟籾などに選別します。

6.貯蔵

仕上がった精籾を最適な状態で長期間貯蔵します。

  7.籾摺と計量

必要な時に、必要な量だけ籾摺・計量されます。

8.出荷

消費者へ新鮮なおいしいお米、麦をお届けします。

 

 

営農施設に関するお問合せ


日本車輌製造株式会社 エンジニアリング本部 営農施設部
〒456-8691 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号   052-882-3336