300系新幹線 1992年〜2012年
1992.3.14 270km/h運転の「のぞみ」用として開発。 アルミ車体で軽量化。交流電動機を採用した コンバータ/インバータ制御。
300系新幹線は、新幹線の時速270km運転のために開発された車両です。アルミ合金車体の採用で約25%の軽量化、空力特性が優れた車体形状とし省エネ化や騒音低減も果たしました。初代「のぞみ」用車両として1992年にデビューし、東海道・山陽新幹線で活躍してきましたが本年3月で引退。当社ではJR東海向け374両、JR西日本向け16両の製造を担当しました。