1896年(明治29年)の創立以来、日本の鉄道の発達と共に歩んできた日本車両。
その車両づくりの技術はまた、産業輸送用機器へ、橋梁建設へ、産業機械へ、環境機器へ、 ハイテク農業プラントへと裾野を広げ、着々と実績をふくらませています。
社会や暮らしの基本になくてはならないもの。 いわゆるインフラストラクチャーと呼ばれる基幹施設づくりが、わたしたちの仕事であり、使命と考えています。
和暦 | できごと | 西暦 |
明治29年 9月 | 鉄道車両の製造販売を目的として名古屋市に設立 | 1896 |
大正 9年 4月 | 東京墨田町所在の天野工場と合併、同工場を東京支店工場とする | 1920 |
大正13年 2月 | 本店工場に機関車工場を併設、総合車両メーカーとなる | 1924 |
昭和 9年 4月 | 東京支店工場を埼玉県川口市に移転、蕨工場とする | 1934 |
昭和13年 6月 | 鳴海工場(名古屋市緑区・現鳴海製作所)新設、貨車の製作を開始 | 1938 |
昭和24年 5月 | 再開の東京・大阪・名古屋証券取引所に株式を上場 | 1949 |
昭和34年 1月 | 鳴海工場において、建設機械の製作を開始 | 1959 |
昭和36年10月 | 大江工場(名古屋市港区)新設、橋梁鉄骨・化工機製作を開始 | 1961 |
昭和39年 7月 | 豊川工場(愛知県豊川市・現豊川製作所)新設、貨車の製作を開始 | 1964 |
昭和45年 4月 | 大利根工場(茨城県総和町・現大利根製作所)新設、橋梁鉄骨の製作を開始 | 1970 |
昭和45年10月 | 豊川工場において機関車の製作を開始 | 1970 |
昭和46年 3月 | 豊川製作所において旅客車の製作を開始、総合車両工場となる | 1971 |
昭和50年 6月 | 衣浦作業所(愛知県半田市・現衣浦製作所)新設、橋梁・鋼構造物の仮組を開始 | 1975 |
昭和59年11月 | 大江工場を廃止し衣浦製作所へ移転・統合 | 1984 |
平成元年 7月 | 名古屋市制100周年世界デザイン博覧会に単独パビリオンにて参加 | 1989 |
平成 7年 7月 | 東京地区事務所を移転・統合し東京本部設置 | 1995 |
平成 8年 4月 | 豊川蕨製作所を豊川製作所と改称 | 1996 |
平成 8年 9月 | 創立100周年を迎える | 1996 |
平成11年 1月 | 日熊工機(株)を吸収合併 | 1999 |
平成11年 9月 | 日車夢工房 発足 | 1999 |
平成12年 6月 | 0系新幹線保存 (メモリアル車両広場) | 2000 |
平成14年 2月 | 新幹線車両の製作実績2000両達成 | 2002 |
平成14年10月 | 台湾車輌股イ分有限公司へ出資、設立 | 2002 |
平成16年 3月 | 日車情報システム(株)、日車開発(株)を吸収合併 | 2004 |
平成17年 6月 | 大利根製作所を廃止し、衣浦製作所へ集約 | 2005 |
平成18年 9月 | 創立110周年を迎える | 2006 |
平成18年 9月 | 民生用バルクローリ出荷台数1000台達成 | 2006 |
平成20年 4月 | 日車建設工事(株)を吸収合併 | 2008 |
平成20年 8月 | 東海旅客鉄道株式会社と資本業務提携契約を締結 | 2008 |
平成22年 9月 | 新幹線電車製作 3000両達成 | 2010 |
平成24年 7月 | 米国イリノイ州ロシェル市に鉄道車両組立工場新設 | 2012 |
平成28年 9月 | 創立120周年を迎える | 2016 |
平成30年 8月 | 米国イリノイ州ロシェル市の鉄道車両組立工場閉鎖 | 2018 |
令和元年 5月 | 民生用バルクローリ出荷台数2000台を達成 | 2019 |
令和元年 8月 | 新幹線電車製作 4000両達成 | 2019 |