> 大型・中型杭打機 |
ビルや工場と言った大建造物の杭基礎から住宅地の地盤改良まで、日本車両が生み出す建設機械は、インフラ整備に不可欠な縁の下の力持ちです。この基礎機械の分野で、日本車両は常にシェアトップクラス。特に大型の3点式杭打機では、常に100%近いシェアを誇っています。
設計
日本車両の建設機械は客先のニーズに応えた細やかな開発を行っています。そのためにユーザーとの仕様打ち合わせを行い、要望を聞いて図面に落とし込んでいきます。 | |
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重機本体:溶接組立 重機工場@ 部品(製缶)溶接
部品の生産は、製缶工場から始まります。 ここでは、素材の切断、加工、溶接組立を行なっています。 | |
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ロボットによる溶接 大型杭打機 本体フレーム | |
大型杭打機の本体フレームの溶接をロボットで行っている所です。
アーク溶接ロボットが、重機製品のメインフレーム・トラックフレームなどの大物部品の溶接に活躍しています。 |
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優れた技能による 手ア−ク溶接 | |
ロボットが出来ない部分については、熟練者の手による高度な溶接作業を行います。 | |
重機本体:機械加工 重機工場A 部品(機械)加工
溶接組立後、機械加工を行います。 | |
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大型五面加工機 | |
これは、五面加工機にて大型重機の本体フレームを機械加工しているところです。 | |
重機本体:組立 重機工場B 組立
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大型重機組立ライン | |
大型重機の組立を行なうラインはワークを台車に乗せて、組立ピット順に送り、組付を行っていきます。 | |
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防塵室 | 組み上がる重機本体 |
防塵室では、ほこりを嫌う油圧配管の組立を行います。 ここを完了すれば、重機本体の組立が終了します。 | |
重機本体:ラインオフ検査
完成した本体の検査を行います。 | |
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水漏れ検査 | |
重機本体:塗装
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塗装ブースに運び塗装を行います。 | |
フロント部品:溶接組立・機械加工 フロント製缶工場
杭打機のリーダ、トップシーブ等フロント部品の溶接組立、機械加工を行います。 | |
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杭打機リーダ溶接 | リーダ端面加工機による機械加工 |
フロント部品:組立・塗装
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フロント組み付け | リーダ塗装 |
出荷検査・発送整備出荷検査・発送整備
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性能検査 | 出荷検査 |
性能等を正確にチェックし、厳しい最終検査に合格したもののみを出荷します。 | |
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発送整備 | |
発送整備を行ないます。 | |
出荷
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分解・運搬 |
低床トレーラーで運搬可能な状態まで分解した杭打機を載せ、運搬します。 |
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組立・納入 |
納入先で分解運搬した杭打機を組み立てて完了です。 |
![]() 鳴海製作所は1959年(昭和34年)1月に建設機械の製造を開始し、現在では基礎工事用建設機械・発電機を製造しています。 |
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