未来をつくる
品質の最終砦、部署を越えた情報共有が、
問題解決への突破口を開いています。
私は品質保証グループで主に2つの業務を担当しています。一つは、製品の不具合が発生した際の原因究明や対策立案を行う業務。お客様の現場で不具合が発生すると、その情報がサービス部から届き、私たちが調査を行います。機械が故障した場合は、破損部品を返送してもらって状態を調べ、原因を特定。その結果をレポートにまとめてサービス部を通じてお客様に報告します。もう一つは、制御機器の受け入れ検査をおこなう電子機器調整室のスタッフ業務です。現場作業者が働きやすいよう工程管理や測定器の調整なども行っています。
不具合が発生すると、お客様の現場を止めてしまうこともあるため、常に緊張感を持ち迅速な対応を心がけています。また、業務をする中で気をつけているのは、情報を一人で抱え込まないということ。良い情報も悪い情報も、メールや口頭で関係者全員に共有することで、自分では考えつかないアイデアが生まれ、物事が進展していくこともあります。部署の垣根を越えた情報共有が、日本車両の問題解決力を支えていると感じています。
多くの人と関わる仕事だからこそ、
コミュニケーションを何より大切にしています。
この仕事は、技術部、製造部、サービス部、資材部など、社内のほぼすべての部署と連携しながら進めるため、コミュニケーションを何より大切にしています。配属されて間もない頃、他部署とのやりとりで、先輩はスムーズに話ができるのに、自分の場合はなぜか上手くいかないということがありました。先輩を見ながら自分なりに考えて、そこから聞き方や話し方を改善するようになりました。
何かトラブルが起きても、すぐに原因となる人やモノを責めることはしません。どのようにすれば問題解決のために一緒に頑張っていけるのか。メールでも会話でも、相手の立場に立って聞いたり話したりできるよう、自分でも調べて勉強し、工夫を重ねています。多くの人と関わる仕事なので、同じゴールを目指して取り組めるよう、日々心がけてコミュニケーションをとっています。
専門知識は入ってから習得、
社会基盤を支える仕事に誇りとやりがいを感じます。
学生時代は理学部で宇宙に関する研究を行っており、工学の知識はほとんどありませんでした。しかし、入社後に研修を受け、現場で先輩について一緒に調査や試験を行い、段階的なアプローチを習得。外部の講習会にも積極的に参加することで、油圧や電気、材料など幅広い知識を身につけることができました。
原因究明・対策立案を行う品質保証グループの業務は、一筋縄ではいかないこともありますが、試行錯誤を繰り返し、問題解決に導けた時は、大きな達成感を味わえます。そして、私たちが扱っている杭打機は、巨大建造物を縁の下から支えている土台作りを行う機械。そんな社会基盤を支える仕事にも、誇りとやりがいを感じています。
これまで学んできたことにとらわれず、
自分らしい選択をしてください。
就職活動は、今後10年、20年と続く人生の方針を決める大事なターニングポイントです。これまで学んできたことにとらわれず、納得のいくまで行動し、考えて、選択してほしいと思います。私自身も、「スケールの大きな仕事に携わりたい」という漠然とした思いから日本車両に興味を持ち、会社の雰囲気の良さに魅力を感じて入社を決めました。
もともと人見知りでしたが、周りの先輩たちが優しく丁寧に教えてくれたおかげで仕事を覚えることができましたし、現在はさまざまな部署の人とコミュニケーションを取りながら仕事を進められるようになりました。みなさんも納得のいく選択をして、充実した社会人生活を送ってください。
休日の過ごし方
車が好きなので、週末は愛車に乗ってドライブに出かけています。
一人で出かけることもありますし、時には同じ趣味を持つ同期でツーリングにも出かけます。
また、少し古い車なので自分で簡単な整備をすることもあります。ここでも現在の職場で得た機械・工具に関する知識が活きています。他には、岩盤浴に行ってリフレッシュすることも楽しみの一つです。