鉄道車両本部 生産管理本部
製造部 艤装センター
2020年入社

S・Y

電車を動かす「血管」を通す仕事。
安全な鉄道の走行をチームで支えています。

電車を動かす「血管」を通す仕事。
安全な鉄道の走行をチームで支えています。

私が所属している部署では、新幹線や在来線車両の床下にある電気の配線を行なっています。例えるなら、電車を動かすための電気を行き渡らせる「血管」を通す仕事。具体的な手順としては、電線の束を車両の端から端まで通し、その後、必要な箇所へ電線を分岐させながら固定していきます。最初の大きな配線は複数人で行い、その後は一人ひとりが担当箇所に分かれて作業します。私が所属する班では、6人ほどで1両を担当し、1日1両を目安に進めています。
電気配線は走行の安全性に直結するため、確実で丁寧な作業が求められます。現在は、手順書や3D図面の整備が進み、誰が作業しても同じ品質を保てるよう、標準化にも注力。その上で、実際の現場経験を積み重ねながら、より良い配線の取り回しや施工方法を考えていくことが、この仕事の奥深さだと感じています。

経験を積み重ね、
教わる立場から教える立場へ。

入社した当初は、正直なところ何も分からず、先輩に言われたことを必死にこなす毎日でした。そこから経験を重ね、図面を見てから作業に入るまでの時間が短くなり、「こうすれば上手くいく」という判断が自然とできるように。作業のスピードが上がったと感じた時に、自分の成長を実感します。
今では後輩も増え、教える立場になる機会が多くなりました。自分が新人の頃、先輩が寄り添うように教えてくれたことを思い出しながら、後輩一人ひとりの理解度や性格に合わせた伝え方を心がけています。手順やルールを大切にしながらも、「なぜそうするのか」を丁寧に伝えることで、仕事への理解が深まると感じています。
教える立場になってみて、改めて先輩たちのすごさも実感しています。自分の作業の質とスピードを落とさずに、周囲にも気を配る。その難しさを感じながら、さらに成長していきたいと思っています。

チームで動くからこそ生まれる、
やり切った達成感と、仕事への誇り。

私の班の特徴は、チームワークの強さです。作業中は常に周囲の進み具合を意識し、誰かが困っていそうであれば自然と声を掛け合います。自分の作業を進めながら、全体を見て「今、誰をサポートすべきか」を考えることも大切な役割です。
これまでの仕事で印象に残っているのは、新幹線の車両を納めるために博多へ出張した時のことです。限られた時間の中で、1日に何両も作業を進めるハードな日程でしたが、16両すべてが繋がった瞬間、大きな達成感に包まれました。体力的にも精神的にも厳しい仕事でしたが、「みんなでやり切った」という喜びは、今でも忘れられません。
また、自分が携わったJR東海殿の在来線通勤型電車315系が地元を走っているのを見た時、「自分が作った電車だ」と思えることも、この仕事ならではのやりがいです。家族から「電車が新しくなったね」と言われたときは、誇らしい気持ちになりました。

就活生へメッセージ

仲間とともに取り組んだ先に、
大きなやりがいが待っています。

モノづくりに携わる仕事は、忙しく大変な時期もあります。ですが、その先には「一つの車両を完成させた」という大きな達成感があります。日本車両は、社会を支える基盤づくりに本気で向き合える会社です。入社後は、同期とともに学べる環境があり、不安を抱え込まずに成長できます。私自身、心配性な性格でしたが、周囲の支えのおかげで安心して仕事に向き合うことができました。
学生の皆さんには、今しかできないことに思い切り挑戦してください。その経験は、必ず仕事にも生きていくと思います。

休日の過ごし方

私は、休日にサッカーとフットサルをしています。小学生の頃から続けているスポーツでもあり、社会人になった今も継続しています。
運動することで良いリフレッシュになります。
仕事で上手くいかないときや考えこんでしまうときには、サッカーやフットサルをすることで頭がスッキリします。
地元を離れこの会社に入社した私は、サッカーやフットサルを通して会社以外の人との繋がりも増え充実した休日を過ごしています。

この社員が関わっている事業
鉄道車両本部
この社員の職種
電気配線
夢をつなぎ、
未来をつくる
ENTRY
(新卒)
ENTRY
(キャリア)