未来をつくる
生成AI技術で、
日本車両の「知」をつなぎ、価値を高める。
私が所属する技術開発部デジタルグループでは、生成AIを活用した社内向けシステムの開発を行っています。具体的には、部署の社員が、社内に蓄積された膨大な資料や事例から、必要なノウハウを引き出せる仕組みをつくること。現在はプロトタイプを公開し、数名のチームで各事業部の要望を丁寧に拾い上げながら改善を続けています。このシステムを使い、「とてもわかりやすい」「汎用性も高い」などの声を直接いただけていることが、大きなやりがいです。
システム開発は、上手くいくことばかりではありません。しかし、その壁を越えられた瞬間に大きな達成感があり、一つひとつ課題を解決していく積み重ねが、システムの精度と私自身の成長につながっていると思います。製品の付加価値や品質向上に直結するシステムだからこそ、確かな技術で応えたい。その思いを胸に、日々、試行錯誤を続けながら、より良い答えを追い求めています。
産学連携と仲間の知を結集し、
新しい価値を生み出す開発へ。
生成AIの領域は専門性が高く、一人では解決できない課題に直面することもあります。そんな時に頼りになるのが、AI分野の教授陣からいただく技術的なアドバイスです。日本車両は岐阜大学と産学連携しており、これまでも度々相談をする中で、行き詰まりを打開するヒントを数多く得てきました。
また、社外の展示会や勉強会に積極的に参加し、新しい知識やスキルを吸収し続けられることも自分の技術力を磨く上で大きな財産になっています。同期や先輩が資格取得に励む姿も刺激になり、私自身も「毎年ひとつ以上資格を取ること」を目標に、情報分野やマネジメントなど、幅広い視野で自己研鑽に取り組んでいます。
現場の声に耳を傾け、
現場に根ざしたシステムをつくる。
私の仕事は、社内ユーザーが求める情報を正確に汲み取り、その期待に応えるシステムを形にすること。そのためには、現場で実際にどんな情報が使われ、課題はどこにあるかを理解し、把握しなければいけません。利用者からの要望を聞きながら、どの情報をどう活かすのか、どんな形で提示すれば価値になるのか、ヒアリングと改善を繰り返しています。そして、その度に「もっと良いものをつくりたい」という思いが強くなります。
大学時代はレーザー工学を専攻しており、AIとは直接関係のない分野でした。しかし、研究で培った情報の集め方やチームで課題解決に取り組む姿勢は、現在の業務に大きく役立っています。
一歩を踏み出すチャレンジ精神が
あなたの未来を切り拓きます。
日本車両は、ものづくりを通して社会基盤を支えたいと考える人にぴったりの会社です。私自身、旅行好きだったこともあり、誰もが利用する鉄道に恩返しをしたいという思いで鉄道車両メーカーを志望しました。インターンシップで社内の風通しの良さ、みんなでより良いものをつくろうというチームワークに魅力を感じ入社を決めましたが、この時感じた日本車両の良さは、働き始めてからも変わりません。
就職活動では、「気になる」だけで終わらせず、インターンシップや説明会など、まずは一歩踏み出すことが大切です。挑戦を重ねることで、自分の本当にやりたいことが見えてきますし、未来の選択肢も大きく広がっていくのではないでしょうか。
休日の過ごし方
休日は、家族で旅行やショッピングを楽しんでいます。
旅行先では、子どもたちから「これは何?」「どうしてこうなっているの?」「どうやって作ったの?」と、好奇心あふれる質問が次々と飛んできます。
年齢に応じて、できるだけわかりやすく伝えることを心がけており、この経験は育児の場面にとどまらず、社内で専門分野の異なるメンバーに説明する際にも役立っています。
反対に、仕事で培った説明力や対応力も、子どもたちと向き合う時間の中で活かされています。