DHR70-8

概要

障害撤去機の最新モデルです。
当社の建設機械においては、初めて障害撤去専用として設計が行なわれ、障害撤去に最適なプラットフォームを備えています。 新規に開発された高強度リーダの採用により、ケーシング掘削時には最大247.4kN・m(25.2tf・m)、ケリーバ掘削時には最大395.8kN・m(40.4tf・m)の高トルクを発揮する一方、SL(ステップレス)制御を採用し、地質に合わせてトルクと回転数を柔軟に調整することが可能です。また、全てのウィンチにフリーフォール機能を搭載し、直感的な降下作業が行えるほか、操作方式にはジョイスティックを採用し、操作レバーの削減と運転席前方視界の確保に努めています。

諸元表

外観図