> ホーム > 事業・製品> 鉄道車両 

技術開発・設計検証>音響解析・実験

車両表面の段差による流体騒音の解析 静電アンテナカバーの流体騒音解析  統計的エネルギー解析を用いた騒音振動の予測 縮小模型を用いたトンネル突入実験

静電アンテナカバーの流体騒音解析

アンテナから音が…

新幹線が高速で走行すると、車体の表面にある突起物が風を切り、音を出します。その音は速度が上がると急激に大きくなります。この騒音を抑えるためには、まずどこから音が出ているのかを調べる必要があります。

新幹線の先頭車両の屋根上についているアンテナカバーに注目し、流体解析を行って、音源を調べてみました。赤い部分ほど圧力の変動が大きく、主な音源になっていることを示しています。  

アンテナ表面の騒音源