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東北中央自動車道 白竜大橋

橋梁形式 11径間連続合成少数鈑桁
施工場所 山形県南陽市〜東置賜郡高畠町
架設工法 トラッククレーンベント + 送り出し工法

  白竜大橋は山形県南陽市と高畠町にまたがる「東北中央自動車道」の橋梁で、東日本高速道路(株)東北支社殿より受注し、平成30年2月に竣工しました。橋梁形式は全長552mの11径間連続少数鈑桁、鋼量は1,420tとなります。

 工事現場は全国有数の軟弱地盤地帯に位置するため、橋桁の架設においては通常の「クレーン架設工法」ではなく、大部分に「送り出し工法」を用いました。 豪雪地帯で冬季の工事期間が限られるなか、契約工期に無事故無災害で竣工したことに加えて、地元自治体関係者や地元住民の方を来賓としてお招きした「ボルト締結式」の開催など、地域貢献にも積極的に取り組みましたことから、客先より高い評価をいただきました。

東北中央自動車道 白竜大橋

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