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ベント工法 (トラッククレーンベント工法)

ベント工法 (トラッククレーンベント工法)は、もっとも一般的な架設工法です。
他の架設工法に比べて少ない仮設備で架設出来ます。架設工期は他の工法に比べて短くてすみます。

作業の流れ

@移動式クレーン(トラッククレーン又はラフタークレーン)で鋼製ベントと呼ばれる仮設備で架設桁を支持する構台を組み立てます。

Aトラックやトレーラーで運ばれてきた鋼製の架設桁を移動式クレーンで吊り上げ、所定順序に従って架設していきます。

B架設桁同士の連結作業を行います。(ボルト又は溶接)

Cベントを解体します。

 

施工例

 

●香椎浜高架橋 大型キャリヤを使用した夜間一括架設

 

●ガイドウェイバス志段味線(愛知県名古屋市東区砂田橋二丁目〜同市守山区更屋敷地内 )

ベント工法 ガイドウェイバス志段味線


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