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社会とのかかわり 〜社会とともに・お客様とともに〜

日本車両の企業理念は、「産業の高度化と社会資本の充実に役立つ製品を提供し、より豊かな人間環境づくりをめざします」です。この企業理念に基づき、お客さまに満足していただける製品を提供するためには、お客さまのご要望を十分把握して、それを製品に反映することが重要であると考えております。お客さまと日頃接している営業・アフターサービスのスタッフからの意見が設計・製造に的確に伝わるよう努めております。

品質の向上をめざして

当社では、事業部で品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証を取得し、高品質の実現に努め、お客さまに満足していただける製品作りを推進しています。

iSO9001認証取得状況
事業所   所得年月日  
豊川製作所 鉄道車両本部 鉄道車両、車両部品 1995年9月  
豊川製作所 輸機・インフラ本部 タンクローリ、大型陸上車両 1996年6月※  
鳴海製作所 機電本部 基礎工事用機械、発電機 1996年4月  
衣浦製作所 輸機・インフラ本部 橋梁 1996年6月※  
エンジニアリング本部 営農施設部 産業機械部鉄道車両用設備 2010年9月  
  ※2009年8月に輸機部門・インフラ部門の認証を統合    

 

鉄道車両本部の活動

車両技術講習会

鉄道車両本部では、鉄道事業者殿からのご依頼に応じて、鉄道車両製造技術の見識を深めることを目的とした車両技術教育講習会を実施しています。 講習会内容については、座学を中心とした講義方式により車両設計全般・製造・検査業務についての理解を深めていただき、その後、講義内容の理解度を確認するためのグループ討議を実施しています。 このグループ討議では、まず議題を掲げ、それに関連する基本情報の説明を行います。その後、各グループ内での意見交換を通じて方向性を纏め、発表を行っていただくことにより、車両知識の習得を目指しています。 又、講習会と併せて、実際の鉄道車両の製造現場を見学する機会を設け、より一層の車両知識の向上を目指しています。

 

平成28年度 秋の褒章 黄綬褒章・卓越した技能者(現代の名工)受賞

 

平成28年秋の褒章が同11月3日に発令され、近藤正綱(鉄道車両本部製造第二課内装工場)が栄誉ある黄綬褒章を受章しました。 黄綬褒章は、「業務に精励し衆民の模範たるべき者」に授与される褒章で、当社の中でも10人目の受章となります。 また、平成28年度の厚生労働大臣表彰「卓越した技能者(現代の名工)」に鉄道車両本部ブロック工場 町上孝信が表彰されました。

「内装組立」の名工(近藤正綱) 

近藤は昭和46年入社、熱田工場の内装工場に配属、豊川製作所での旅客車生 産に伴い、昭和47年に豊川製作所、内装工場に異動され現在に至っています。 45年間に亘って内装組立作業一筋に従事され、通勤車両から新幹線車両、高速車両、海外車両などの生産で磨いた技能を発揮されてこられました。 また、実作業だけでなく、豊富な経験と知識から作業改善にも積極的に取り組まれ、工数低減と品質確保に大きく寄与されてきました。平成13年からは工長として、的確な計画と指示で工場運営を担ってこられ、さらには、後進の指導と育成にも積極的に取り組まれてきました。これらは高い評価を受け、平成27年度の卓越した技能者(現代の名工)表彰に続いて、今回の栄誉に至りました。

『溶接』の名工(町上孝信)

町上は昭和47年に入社、当時の熱田工場で数ヶ月間の研修の後、現在のブロック工場の前身となる豊川製作所の溶接工場に配属されました。当初はコキなどの貨車から経験を重ね、その後0系新幹線の先頭ブロックほか旅客車の側・妻など各ブロックの溶接で技能を発揮してきました。溶接作業に加えて、摩擦撹拌接合やレーザ溶接などの新しい接合技術を積極的に取り入れ作業改善に取り組むと共に、技能伝承活動により溶接や治具製作に関しての若手の指導・育成に貢献しています。

  

 

 

平成28年 第42回全国軽金属溶接技術競技会【優勝・優秀賞】

 

アルミニウム合金の溶接技術を競う第42回全国軽金属溶接技術競技会(主催 一般社団法人 軽金属溶接協会)において、緋田和高(鉄道車両本部製造部製造第一課ブロック工場)が優勝に、服部大成(同 鉄工工場)が優秀賞(3位)に輝きました。 本競技会は全国から優れたアルミ溶接の技術をもった選手が出場し、その腕を競うものです。第42回競技会は昨年10月25、26日に兵庫県で開催されました。競技部門は3つに分かれており、緋田はミグ溶接中板の部、服部はティグ溶接中板の部に出場しました。 今回の受賞は新幹線トップメーカーである当社のアルミニウム合金溶接技術の高さを示すものであり、それを全国にアピールすることができました。

機電本部の活動

機電本部は基礎工事用機械や発電機を生産しています。お客さまに、製品機能を十分ご理解していただき、安全に使用していただけるように製品のアフターサービスや運転資格取得のお手伝いをしています。

CS活動

  1. 建設機械のアフターサービスを担当するサービス員が顧客訪問の機会を通して、顧客ニーズを把握し、製品の改良に繋げています。

  2. お客さまへの製品取扱教育及びサービス工場への技術教育を開催し、製品性能が最大に生かされるように図っています。

  3. 顧客満足度調査を全国で年1回実施して、製品の総合的なお客さまの評価を確認しています。

※CS活動
CSとはCustomer Satisfaction(顧客満足度)の略で、お客さまが製品に対して、アフターサービスも含めて満足している度合いをいいます。CS活動は顧客満足度を高めるための取り組みをいいます。

 

建設機械運転資格取得のために

当社では、建設機械のオペレータが法で定められた免許の取得または講習会を受講できる技術教習所を開設しています。「わかりやすく、ためになる講習」をモットーに各種講習を実施しています。

建設機械運転資格取得に日本車両の技術教習所

 

輸機・インフラ本部の活動

 

民生用バルクローリメンテナンス講習会

輸機・インフラ本部の主要製品の一つである民生用バルクローリは1997年発売以来、全国各地でLPガス輸送に活躍しています。輸機・インフラ本部では、製造メーカーの責務として民生用バルクローリが安全に稼働するよう、各地区のお客さまを対象に『民生用バルクローリメンテナンス講習会』を開催しています。

 

 

輸機・インフラ本部 優良工事表彰などを受賞

中部地方整備局 浜松河川国道事務所長から優良工事技術者表彰 「国本西高架橋」

本工事は、交通渋滞緩和を目的とした国道1号袋井バイパス4車線化の事業にともなう鋼6径間連続非合成鈑桁橋の製作架設工事です。供用中のバイパスに隣接し、県道・側道合わせて3箇所交差する現場であったため、作業場所が非常に狭く、安全面には特に配慮しながらの施工となりました。 桁架設時には、交差する道路を全面通行止めにし、トラッククレーンベント工法で架設を行いました。このような工事を、無事故・無災害で完成させることができ、発注者である国土交通省 中部地方整備局 浜松河川国道事務所長様から当社の監理技術者が優良工事技術者表彰を授与されました。

 

大阪府 南河内農と緑の総合事務所長より感謝状 「岩湧地区橋梁」

本工事は、鋼3径間連続非合成曲線橋の製作架設工事で、送り出し工法で架設しました。曲率半径が小さい橋梁(R=140m)の送り出し架設は、難易度が高いため全国的にも珍しく、より安全面に重きを置いた施工を行い、無事故で工事を完成させました。 また橋梁近隣である河内長野市内の小学生及び保護者56名を対象とした現場見学会を開催し、河内長野市長より、感謝状を授与されました。 見学会では、「工場での橋の作り方」、「橋の架け方」などの説明、実際の現場に橋を架けている様子の見学、高力ボルトの締め付け体験等を実施いたしました。 このように、難工事を無事故で完成させたこと、地域貢献活動を積極的に行ったことから、お客さまの担当事務所長様より感謝状を授与されました。