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国内No.1納入実績

ユニットキャリヤ 

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組み合わせによりあらゆる輸送に対応

大型自走式キャリヤの「ユニットキャリヤ」は125t積の3軸ドーリとパワーユニット(エンジン・油圧装置)、キャブユニットを組み合わせ、積載物にあわせてフレキシブルな編成を組み、巨大な編成でも1人のオペレータで操作することが可能です。主に橋梁やプラント建屋などの重量品の輸送を行ないます。

 

輸送物の重量や形状に合わせた編成で輸送

前後進ハの字、横行、斜行、スピンターン、扇旋回など多彩な操舵モードを使用した走行が可能です。
最新型では車両幅を2,990mmとしたため、現場への回送時のトレーラ輸送も容易になりました。

ユニットの構成と編成

TUC型ユニットキャリヤの活躍

【ユニットキャリヤの活躍】
東北地方を襲った巨大地震は各地の沿岸地域に甚大な津波の被害を与えました。その際に港に停泊していた大小多くの漁船が津波により押し流され、陸上に取り残され「取り残された漁船を如何に海に戻すか?」が課題となりました。
 このような状況の中(株)ミック殿から「漁船を岸壁まで輸送する」提案がなされ、TUC型ユニットキャリヤが活躍をしましたので報告します。

 

 

環境配慮・排ガス規制対応・静音

環境対応・第3次排ガス規制相当のエンジン採用

エンジンは従来の空冷から水冷化したため、静寂性も大幅に向上し、市街地や夜間での運送にも最適です。

第3次排ガス規制対応相当のエンジンを採用し クリーン作業を実現。

 

エンジンメーカー

型式

最高出力

CO2排出量

Nox排出量

 TUC型

DEUTZ

TCD2013-06-4V

227kW

0.878g/kWh

3.606g/kWh

 

安全性・作業性

無線コントローラ採用  リモコン装置により運転室外や離れた場所から 安全な遠隔操作が可能

無線コントローラを採用し、重量品搬送時などもオペレータが積載物や車両から離れた遠隔操作が可能です。搬送物を据えつける位置決め時や狭隘な場所ではオペレータ自身が直接車両や積荷の状態を確認しながらの操作も可能です。インチング操作によりセンチ単位での細かい操作を実現します。

 

編成作業の省力化  ホースレス同調で作業性向上

橋梁やプラント設備など大きな搬送物を積載する際に車両が離れた「飛ばし」編成をすることがありますが、その際の編成車両間の油圧ホースは廃止し、制御のための電気ケーブルのみの結合で協調運転を可能としました。重たい油圧ホースの引き回しや脱着が不要となり、作業負荷を軽減します。

 

ユニット編成

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