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日本車両が提案する騒音対策技術 Vol.1
最適防音計画をサポート

騒音MAPシミュレータ   〜橋梁工事用 騒音対策〜

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最適な防音対策の方法は?

建設工事では、大型重機やボルト連結時の金属音などの大きな騒音が発生するため、近隣の環境に配慮した施工計画が重要です。しかし、施工計画時に騒音対策を予め計画して施工しても、建設工事は完成までの施工ステップが多く、現場状況が刻々と変化し、騒音の発生状況はその都度異なります。また、騒音対策効果は、検討に手間がかかるため、過剰な騒音対策となり、費用対効果のバランスが悪いことが少なくありません。そのため、現場状況に伴う騒音発生状況を的確に捉えて、過不足のない騒音対策を施工計画に反映して、施工することが重要です。

 

騒音の影響範囲と対策効果が一目瞭然

騒音MAPシミュレータを活用することで、観測点の目標騒音レベルに対する騒音対策効果を視覚的にシミュレーションできます。これにより、発生騒音の影響範囲や対策効果が明確になるため、最適な騒音対策の施工計画が可能になります。

 

 

 

騒音MAPシミュレータ

図面を取り込み、工事音源、騒音対策情報を設定することで、騒音の発生強度を図面上にマッピングします(騒音MAP)。この騒音MAPは、対策前後の比較が容易にでき、観測点の騒音レベルを数値で比較しながら、騒音対策の種類による違いを確認できます。

操作の流れ

step@
図面の読込(PDF,JPEG,BMP)
stepA
地図縮尺設定
stepB
観測点設置
stepC
音源設定(音源位置、音源種別)
騒音対策設定(防音種別、位置指示)
stepD
シミュレータ計算実行
騒音MAP描画
観測点における騒音対策前と
騒音対策後の騒音レベルを表示
stepE
解析結果(Excelファイル出力)
そのまま報告書に活用!
設定ファイルも保存

 

設定できる騒音発生源

・鋼部材へのピン打ち
・鋼部材へのボルト締結
・コンクリートポンプ
・発電機
・クレーン
・アジテータ車
※発生音源は追加可能です。

設定できる騒音対策

・油圧式ピン打ち機
・電動ボルト締付け機
・防音シート
・吸音パネル
・消音装置
※騒音対策は追加可能です。

防音による低減量は実測値を反映

騒音対策は、実際の騒音低減量の実測
を繰り返し、より精度の高いシミュレート
結果を導き出します。

 

 

 

施工ステップによる騒音対策効果の違い

 

 

リーフレットダウンロード

202210noiseproof_v1.pdf

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